お金を増やすための資産運用を開始しませんか?

初めて資産運用を開始する場合、何から勉強して良いか分からずに、結局何もせずに終わってしまっている方もいるでしょう。

そもそも、資産運用とはどのような種類があるのでしょうか?

お金を増やす仕組みとは一体どのようなものなのでしょうか?

まずは、初心者のための資産運用の本を読んで知識を付けることをおすすめします。

今回は、資産運用初心者の方に是非読んでほしい本を10冊ご紹介しています

また、サラリーマンの方におすすめの資産運用の本や、主婦の方におすすめの資産運用の本も併せてご紹介しているので、是非ご確認ください。

資産運用初心者!オススメの本10選

(1)知らないと損する 池上彰のお金の学校

池上彰(著)

お金についてきちんと理解できていますか?

日常的に触れ合うお金。

分かっているようでわかっていないことが沢山あります。

池上彰さんのわかりやすい言葉で、お金について詳しく説明してあるため、始めて資産運用をする方にとてもオススメです

資産運用をしてお金を増やすためには、まずお金についてきちんと理解しておくことが大切です。

「知らないと損する 池上彰のお金の学校」では、給料のシステムや株、保険や金利、GDPなどについて徹底的に解説してあります。

 資産運用の種類や仕組みを知る前に、「お金」の仕組みについて理解しておきましょう。

(2)改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん

ロバート キヨサキ (著), 白根 美保子 (翻訳)

お金の知識を付けるための入門書としてのベストロングセラー、「金持ち父さん 貧乏父さん」の改訂版が出版されました。

初版が発売されてから13年が経っても、お金に関する書籍として今なお絶大な人気があります。

「金持ち父さん 貧乏父さん」では、お金が持つ力について正しく理解することで人生の選択肢が広がる、ということを教えてくれます。

しかし、刊行から13年が経過し、私たちを取り巻く経済状況は大きく変化しました。

今回ご紹介している改訂版では、現在の経済状況に適した内容や、現在の若者が抱く将来の不安についても記述されています。

 資産運用を開始する前に、お金についての知識を付けるための入門書としてオススメの1冊です。

(3)誰も教えてくれないお金の話

うだひろえ(著)泉正人(監修)

お金が貯まらない理由を知っていますか?

「誰も教えてくれないお金の話」は25万部を突破した人気書籍です。

生活の中で役に立つお金の知恵をコミックエッセイで分かりやすく説明しています。

実際の体験を基に作成されているので、きっと読んだ方にも共感できる部分が沢山あるでしょう。

資産運用を開始する前に、生活の中で必要となるお金についての知恵について学んでみませんか?

(4)知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生

大江英樹(著)

大手証券会社で資産運用相談を担当していた経済コラムニストの大江英樹さんによる、「人生において大きな損をしないために、経済のしくみを正しく知る」ための書籍です。

資産運用を成功させるためには「経済とお金」について理解しておくことがとても大切です。

経済は難しいものだと決めつけていませんか?

『知らないと損する 経済とおかねの超基本1年生』では、経済についてとってもわかりやすく説明してあります。

本を読み終えたあなたは、経済とおかねについて十分な知識をもつようになっているでしょう

 資産運用を開始する前に一度読んでおいてほしい書籍のひとつです。

(5)東大生が教える マンガで実践!資産運用 超入門(お金のきほん)

東京大学株式投資クラブAgents (著), 河村 万理 目黒 政明

さて、これまでお金の基礎知識について学ぶことが出来る書籍についてご紹介してきましたが、お金の知識をつけたら、資産運用についても勉強していきましょう。

お金の基本的な知識についてはもちろん、資産運用をしてお金を増やしていくための方法についてマンガで分かりやすく説明してあります。

株や投資信託、債券や外貨投資、様々な運用方法について紹介されているので、資産運用をしたいけれど、自分に何が向いているのかわからない方資産運用にどのような種類があるのか分からない方など、これから資産運用を開始しよう、と言う方に是非読んでほしい一冊です。

 マンガなので、文字だけの本を読むのが苦手、と言う方にもオススメです。

(6)図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

山崎 元 (著), 大橋 弘祐 (著)

3.0万部を突破した『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』の、図解・最新版が発売されました。

専門用語をあまり使わない、とことん分かりやすい「お金」のための教科書です。

ズバッと発言をする著者の山崎元先生のコメントに加え、見やすくなった図解、マイナス金利・個人型確定拠出年金・つみたてNISAなど最新の情報が掲載されています。

 専門用語があまり出てこないことや分かりやすい図解付きであることなど、初心者にオススメの一冊です。

(7)いちばんカンタン!資産運用の超入門書

湯之前 敦 (著)

投資などの資産運用にどのようなイメージを持っていますか?

お金がないから資産運用はできない、と思っている方もいるでしょう。

『いちばんカンタン!資産運用の超入門書』では、一流のファイナンシャルプランナーである湯之前敦さんが「少額からお金を増やす方法」「資産運用を開始する第一歩」について説明しています。

資産運用を開始する前にしておくべき準備や、メジャーな資産運用方法の特徴などについて、事例をもとに分かりやすく説明してあります。

資産運用を始める前に読んでほしい一冊です。

(8)投資家が「お金」よりも大切にしていること

藤野 英人 (著)

20年以上投資家としての実績がある著書、藤野英人さんによる「お金の本質とは何か」を知るための1冊です。

お金の本質を知り、自分の生き方や働き方を見つめ直すことで、人生が良い方向に変わっていくはずです。

お金についての話をすることは、決して汚いことではありません。

 ベテランの投資家による、お金の本質についての一冊なので、是非一度資産運用を開始する前に読んでほしい書籍です。

(9)全面改訂 超簡単 お金の運用術

山崎元(著)

初心者向けの投資・貯蓄を成功させるためのコツが満載です。

NISAについての内容も追加された全面改訂版は、初心者向けの分かりやすい内容です。

(10)お金がたまるのは、どっち!?

菅井敏之(著)

元銀行員である著者の菅井敏之さんが教える「お金を増やす25の法則」

銀行をどのようにして選択するかによって、お金を貯めることができるかどうかが変わることを知っていますか?

お金を増やすためには、常になにかしらの選択をしていく必要があります

まさに『お金がたまるのは、どっち!?』という状況でとるべき選択がどちらなのかについて、知ることができる1冊です。

お金を増やすための選択をしていくために、是非読んでほしい書籍です。

サラリーマンにおすすめ!資産運用初心者のための本

サラリーマンにオススメ!資産運用初心者のための本

これまで資産運用の初心者の方全般におすすめの本をご紹介していきました。

次に、サラリーマンの方でこれから資産運用を開始しよう、と言う方にフォーカスしたおすすめの書籍をご紹介します

サラリーマンの方必見です!

(1)サラリーマンの僕が35歳で資産3億円をつくった方法

島居 里至 (著)

年収500万円のサラリーマンだった著者が、年収3000万円までに収入をあげた方法が具体的に紹介されています。

自分の年収だけでは将来のためのお金、不安ではありませんか?

お金を増やすためには「お金の入り口を増やして、出口を減らす」ことが重要です。

 普通のサラリーマンはどのような方法が利用できるのか、これから資産運用を開始しようとしているサラリーマンの方に最初に読んでほしい一冊です。

(2)自宅でこっそり副収入を毎月15万円稼ぐしくみ

羽根田 雅幸 (著)

サラリーマンとしての仕事が忙しい、でも空いた時間で副収入を稼ぎたい!と言う方に是非読んでほしい一冊です。

スマホを利用することで、誰でも始めることができる副収入を稼ぐ方法を、専門用語をあまり使用せずに分かりやすく説明してあるので、初心者の方でも読みやすい内容です。

もちろんサラリーマン以外の方でも読みやすく分かりやすい内容になっています。

安定した副収入がほしい!という方は是非一度読んでみてください。

(3)サラリーマン長者

吉江勝(著)

人材サービス会社に勤務しながら副業で経営コンサルタントとして活躍している、吉江勝氏による著書です。

サラリーマンの方が会社を辞めずに副収入を得るための方法についてご紹介している1冊です。

実際にサラリーマンとして勤務している著者が、年収の10倍以上の収入を副業で稼ぐことができるようになった実例を基に書かれているので、共感しやすく、読みやすいため、初心者の方にオススメです。

(4)年収1000万円の貧乏人 年収300万円のお金持ち

伊藤邦正(著)

本当のお金の生かし方とはどのようなものなのでしょうか?

お金の奴隷になっていませんか?

お金の主人になることで、あなたのとっての「お金」が変化します

3.主婦に読んでほしい!おすすめの資産運用の本とは

3.主婦に読んでほしい!オススメの資産運用の本とは

続いて、これから資産運用を開始しようとお考えの主婦の方におすすめの書籍をご紹介します。

(1)貯金0でも「お金に強い女」になれる本

笠井 裕予 (著), 北端 康良 (著)

資産運用を開始する前に「お金に強い女」になりませんか?

お金が貯まらないことは、決してあなたのせいではなく、あなたの思い込みのせいかもしれません。

お金に対する考え方を変えることができれば、自然とあなたのお金は増えるでしょう

資産運用を始める前の初心者の方は、まずお金に対する考え方を一度見なおしておくことで、資産運用の成功の可否が変わってきます。

主婦の方に一度読んでほしい書籍です。

(2)数字オンチでもへっちゃら!文系女子の分かる!株の本

藤川 里絵 (著)

「数字が苦手だから資産運用のための投資を始めても失敗してしまいそう…」と言う方にオススメの一冊です。

実際に文系女子の著者が株式投資を開始して着々と利益を出している、という実体験を基に、分かりやすい言葉で説明されているので、これから投資を開始しようとしている文系女子の方は是非一度読んでみてください。

私でもできる!という自信と知識がつく本です。

まとめ

まとめ

今回は、資産運用をこれから始めたいという方におすすめの本をご紹介しました。

まず、資産運用を開始する前に、「お金」に関する十分な知識を付けておきましょう

「お金についてなんて、もう十分理解している!」と高をくくっていませんか?

十分な知識を付けずに資産運用を開始しても、利益が出るどころか損をしてしまう可能性もあるのです。

今回ご紹介した書籍のほとんどは、お金の基礎的な知識や増やし方の手順はもちろん、資産運用の種類それぞれの特徴や仕組みに関して説明しています。

また、お金に関する本を読んで知識を付けることは、資産運用をしない場合であってもあなたの人生において約に立つ時がくるはずです。

まずは1冊、気になるお金に関する書籍を見つけて読んでみることをオススメします。

おすすめの記事